プリふわ目玉焼き

プリふわ目玉焼き

材料

【2人分】
卵 2個
サラダ油 大さじ2
(ひまわり油のような軽い口当たりの油がおすすめ)
塩 少々
こしょう 少々

作り方

  1. 卵は冷蔵庫から出して室温に戻し、1つを器に割っておく。
  2. フライパンにサラダ油を入れ中火で熱す。
  3. サラダ油を全体にまわし、器の卵をそっと置くように静かにフライパンに入れる。フライパンを熱しておくと白身が広がらず形がまとまる。
  4. 2個目の卵もいったん器に割り入れてから、フライパンに静かに入れる。
  5. 卵を入れ温度が下がったフライパンが、再び温度が上がってプチプチ音がしだしたら弱火にしてフライパンを軽く傾け、油をスプーンですくって卵に数回かけながら約1分火を通す。
  6. 黄身に白い膜ができ、白身が固まってきたら塩、こしょうを振り皿に取り上げ完成。

☆ 日本で目玉焼きといえば水を入れてふたをして蒸す調理法が一般的ですが、海外ではフライドエッグの名の通り水を入れずにフライパンで焼くことが多いようです。
スプーンで油をすくって上からかけることで、白身はプリッ、黄身はふわっとした目玉焼きが出来ます。日本式もおいしいですが、たまには違った食感の目玉焼きをいただくのも新鮮ですね。
卵の黄身は組織がとてもこわれやすく、フライパンに落とした衝撃で黄身の細胞がこわれ、ふっくらと焼き上がらないことがあります。
卵はいったん器に割り入れ1つずつそっとフライパンに入れるようにしましょう。