鶏の飼育方法、鶏舎の種類

「平飼い」と「ケージ飼い」

 鶏の飼育方法は大きく分けて2つあります。1つ目は、「平飼い」。2つ目は、「ケージ飼い」です。どちらも言葉からイメージできますね。

 まず「平飼い」は鶏が鶏舎の内外を自由に動き回れるようにした飼い方で、なかでも日中のほとんどを野外で飼っているものは、「放し飼い」と呼ばれます。「平飼い」と聞いて「放し飼い」をイメージした方も多いかと思いますが、「平飼い」は鶏が鶏舎の内外で動くことが可能、「放し飼い」は鶏が小屋と野外を自由に動ける、と区別できます。

 次に「ケージ飼い」について、こちらは鶏を金網の中で飼育する方法です。平飼いと違い、鶏は自由に動き回る事はできません。ですが、鶏と地面が離れているため衛生的であったり、鶏が群飼いの中で本能的に行ってしまう、つつき行為(順位付け行動)が減るため、ストレスなく安定して卵を産めるというメリットがあります。

 これらの飼い方を担う鶏舎は大きく2種類あります。一つ目の「開放鶏舎」は、窓がついており、自然光を取り入れ、自然の風で換気することができます。「ウィンドレス鶏舎」は窓がなく、照明や換気もコンピューターで管理し、産卵に適した環境を作っています。

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