鶏が一日に産める卵は1個
一羽の鶏から1日何個卵が生まれるのか考えたことはありますか?たまごを毎日食べているという方も多いのではないでしょうか。卵の消費量世界2位を誇る日本に住む私たちだからこそ、知っておきたい話かもしれませんね。
鶏が1日に生む卵はなんと1個。1個の卵ができあがるまでは約24~27時間かかります。しかし毎日継続して生むのではなく、数日間生み続け、1~2日休息してまた産むというサイクルを繰り返します。
色素や栄養素が卵黄に移行するまでには2週間程度の期間が必要とされていますが、これは日々鶏が食べるエサの成分が、時間をかけて徐々に蓄積されるためです。
大きくなった卵黄が、卵管内に排卵されると、卵黄に卵白が付着し、その周囲に卵殻膜ができて、最後に卵殻ができて、最後に卵殻が形成され、産卵(放卵)されます。先に排卵された卵黄が卵管内にあると、通常、次の排卵はありませんが、2個の排卵が同時か短時間に発生した場合、黄身が2つ入った二黄卵になります。また、排卵がなくても組織小片等の異物を核として卵形成が始まり、卵黄の無い無黄卵が産まれることが安定しない若鶏では多くみられます。
